8月に入り
焼けつく様な
陽射しが強くなり夏本番となりましたね。
体調いかがお過ごしでしょうか?
ちょっと食欲がない、
だるい…
眠れない
なんだかお疲れ気味、不調だよー
って方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
夏バテは日本だけ!?
そもそも、
海外では、陽射しが強かったり
気温が高い場所が多いのに、夏バテと言う言葉は
あまり聞かないような気がしますよね?
何故でしょうか?
それは、
日本特有の高温多湿の気候が関与しているから
なんです。
湿度が高いと体からの水分放散すなわち
汗の調節がうまく出来なくなり
身体に負担がかかるのです。
また強烈な紫外線を浴びる事による
体のダメージがあり
ダブルパンチに。
冷たい食べ物を食べ過ぎて胃腸の働きが悪くなったり、
冷房との気温差で
自律神経が乱れて、
胃腸の働きが鈍くなったり、
寝付けなかったり。
夏だからこその冷えが招く体調不良
どうしたら良いの?
そこで改善策をお伝えしますね。
夏バテ改善策
1、食べ物
夏の野菜には、体の熱をとる作用があります。
それを東洋医学では
【陰】の食材と言います。
夏野菜、果物は、体内にこもった熱を取るので
体温調節にオススメです。
食べ過ぎは、体を冷やしてしまうので程々に。
2.生活習慣
暑いからシャワーになりがちな夏のお風呂。
冷房の多い室内にいると、
中々汗がかきづらく
汗を出す汗腺がおやすみモードになり
汗が出せず
体温調節がうまくいかないなんて事も。
暑い時ほど、シャワーより短め入浴でも良いので
お風呂に入ってみて下さいね
リラックス作用も抜群です。
3.香りを取り入れる
アロマの香りには、自律神経の乱れを整えたり
リラックス作用もあるので
ゆっくり深呼吸して植物の力を味方につけて
みて下さいね。
夏バテ対策いかがだったでしょうか?
全部を取り入れるのは
難しいけど
小さな事から初めて、酷暑を
乗り切っていきましょうね。